白地図北海道
北海道をドライブしたい方、また旅の記録を残すことが好きな方に、新しい白地図ドライブマップが登場しました。どんなに記憶力に自信がある人でも、記憶は時と共に薄れていくもの。しかし、遠い昔の忘れかけた記憶でも、ふとしたきっかけがあると記憶が鮮明に蘇ってくることがあります。この白地図は旅の計画から記録まで、幅広く使って頂けるようにしました。あなただけの旅の世界を作ってみましょう。地図ベースは信頼性の高い最新版の『ルートマップ全日本』なので地図としてももちろん利用できます。
まずタイトルを書き込もう!
この白地図は、旅の計画にも記録にも使えるものです。また、その計画や記録は、時が経ってめくり直すと、楽しかった思い出、すっかり忘れていた思い出などが昨日のことのように蘇ってくるものです。
ところが年月が経つにつれて、いつどこへ何をしに行ったのかを忘れてしまいがちなのも事実です。そこで、是非とも表紙にタイトルをつけましょう。行先・日時などをタイトルにする以外に、あなただけの素敵なタイトルをつけてみるのも楽しいものです。
計画をたてる
白地図は、プライベートな旅行からビジネスでの出張まで、さまざまな旅の計画を立てるのに最適です。この1 冊を持ってさえいれば大丈夫と感じるまで、旅のすべてを詰めこんでしまいましょう。
この白地図は、青とねずみ色で印刷されているので、赤などの目立つ色で記入するのがおすすめです。逆に、黒や青といった色は、あまり目立ちません。その場合は、少し太めに書くなどの工夫をしてみてください。
①このスペースや海・山などのスペースを利用して、全体のスケジュールを時系列で書いておくのもよいでしょう。個別の注意事項など、地図上で場所が特定できる場合は、直接地図中にも書き込んでおきます。
②蛍光ペンで地図上の文字などを塗ることがありますが、黄色の蛍光ペンは、夜間運転中はほとんど視認できなくなるので注意が必要です。他の色であっても、蛍光ペンは全体的に夜間の視認性が悪い傾向にあります。
③カラークリップをいくつか付けておくと、チケット類などをはさんでおくのに便利です。大きめのもので、複数の色を用意しておくとよいでしょう。
④地図上に書き込む時は、水性サインペンが良いでしょう。油性のものは、裏写りすることがあるので注意。
⑤付箋紙は接着力が弱いので、はずれてしまう恐れがあります。あくまでも一時的な情報をメモしておく程度にしておきましょう。
記録する
白地図は、さまざまな記録帖として残すことができます。旅の記録はもちろん、自分が調べた事柄や昔の出来事の記憶をとどめておくなど、使い方はさまざまです。写真・イラストなども使って、オリジナルな誌面を作ってみましょう。
①写真は、このくらいのサイズなら、このスペースに4枚貼れます。シール用紙にプリントして貼り付ける方が、糊を塗って貼り付けるよりも、きれいにできます。予めカットされた用紙が便利です。
②切符や半券なども、直接貼り付けるのに抵抗がある場合は、一旦写真撮影するかスキャニングしてシール用紙にプリントして貼り付けると良いでしょう。手書きのイラストなども同様の方法をとることができます。
③地図中にも写真を貼り付けることができますが、なぞりたいルートなどとダブらないように貼るのがコツです。海や山のスペースがおすすめです。
④文字は、直接書き込んでも構いませんが、パソコンなどで文字を入力してシール用紙にプリントしたり、ラベルプリンターを使って作ると、美しく仕上げることができます。
⑤エリアに色を塗る場合は、色鉛筆が良いでしょう。塗るエリアは、地図の中に描かれている何らかの線に合わせて塗ると、判りやすく美しく仕上がります。この例は、市町村界を境界線にして色を塗った例です。
⑥記録しておきたいルートに沿って色を塗る。サインペンでも良いですが、保存記録としては蛍光ペンを使ってもよいでしょう。
購入のご案内
『白地図 北海道』
価格(税込): 1,100 円/サイズ:A5変形判(257mm×187mm)/ページ数:76ページ
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